今年の抱負は「抱負を立てる時間があるなら、行動しよう」にしよう

今年の抱負は「抱負を立てる時間があるなら、行動しよう」にしよう

年始にお偉いさんが講話で「若い人たちはさまざまなことに挑戦しなさい!」というとき、「はあ、その挑戦の果てがあなた程度の人間ですか」と感じたことを今でも思い出します(素直な意見をいいなさい、とよくいわれましたが、このテの素直な意見をいうと、みんなから怒られました)。

きっと、挑戦し続けるひとは、他者に「挑戦しろ」なんてアドバイスする時間などなく、ただひたすら挑戦しているのでしょうね。それと同時に、お偉いさんの抱負を聞くたびに「なぜ、その程度のことを即実行できないのだろう」と感じました。私が思うに、抱負の大半は、即実行可能なものばかりです。先延ばしにすることが抱負か、とすら思ってしまうほどです。

調達・購買業務のなかでやりたいことがあるなら、いますぐにやりましょう。数十万円程度のセミナーに行きたければ、すぐに申し込みましょう。3日の研修が必要なら、いますぐ休暇届を出しましょう。決断とは決めて断ち切ると書きます。悩むとは、わからないから悩むのです。ならばすぐさま動いたほうが良い。2014年は「抱負を立てる時間があるなら、行動しよう」をモットーにしませんか。

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