別の部署の担当者と話す

別の部署の担当者と話す

昨日別の部署の担当者と仕事を終え、近くで一杯やった。
「別の部署」としたのは、いわゆるバイヤーが日常的に付き合う、設計部門や生産管理部門などではなかったからだ。そしてその仕事とは私が会社に入る前に志望していた職種である。
この職種は現在完全に人手不足となっているが、なかなか簡単に人を育てることができずに困っているらしい。実際他の部署からの依頼が殺到しているようである。
ひとつ感心したのは、担当者の仕事に対する態度である。その日は実はその担当者からある仕事に対する社内監査を受けたのだが、監査項目についてはきちっと確認をするのだが、自分も実務を勉強しようという態度が言葉や態度ににじみ出ている。威圧的な態度を取ったり、訳の分からないことを口にする監査を受けたこともあるが、全くそうではない。
大体社内監査というのは、取締りではないのだから、問題点を把握して次のアクションを取る為にあるのだと思う。この担当者ははっきりそう口にしていた。そして実際にこの監査で我々実務者にもかなり気付きがあり、非常に有意義だった。
この担当者、今度留学するとのことだが、ぜひ見聞を広めてきて欲しい。私が仕事のパートナーに対して言う最大の誉め言葉「また一緒に仕事をしよう!」を謹んで彼に捧げる。

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