"調達担当者が真に必要なコスト削減ツール
たった
3時間で学べ、
価格査定から価格分析までできるようになります。
また、当社が蓄積したコスト削減ノウハウを、
生ファイルですべて提供します。
「Theコスト削減の基礎」"


From:
9月15日午後9時
東京都千代田区

私が見る限り、100社のうち80社は、コスト削減をほぼ属人的にやっています。そして、方法論がないなか、価格交渉だけを繰り返し、「コスト削減ができない」ともがき苦しんでいます。

ほんのわずかなテクニックを知らないだけで……。


「コスト削減のやり方を教えます」。
よくある言葉です。

不況になるほど、声高に叫ぶ人が増えます。セミナーで使う常套句だからです。しかし、大切な時間を使ってセミナーに行っても、たとえば「トップマネジメントがコスト削減に関してコミットせよ」だとか、あるいは「サプライヤの弱みを握れ」とか「限界を設定せずコスト削減に突き進め」とか、精神的な内容ばかりです。具体的な分析手法やツールをしっかりと教えてくれるひとはほとんどいません。だから「コスト削減のやり方教えます」とは、使い古された言葉になってしまっているのです。

でも再認識してください。
調達・購買の仕事というのは、コスト削減が大きな部分を占めます。これはやはり、どの時代であっても事実です。これからはその傾向が強くなるでしょう。どんな商品がこれから売れるかわかりません。となれば、その製品コストを抑えて市場に投入し続けなければいけない。これは当然の流れです。もちろん、調達担当者のあなたであれば、私に言われずとも肌身で感じているはずです。

「そんなことは、もう教えてもらわなくてもわかっている。だからこの案内を見ているんだ」

その通りですよね。あなたがいま望んでいることは、コスト削減の方法論を知りたい。そうではないでしょうか。これまであなたが読んだ本も、あるいはセミナーであっても、コスト削減の概要だけではなく、具体的方法論まではわからなかった。だから今も日々苦しんでいるのではないでしょうか。そうでなければ、受講したセミナーや、あるいは書籍を使って、すでに実践に取り組んでいらっしゃるはずです。

では、コスト削減の手法論は具体的にどのようなものでしょうか。
しっかりとした尺度をもって、そして具体的なフォーマットやツールを使うのです。また同時に調達担当者のスキルや能力向上も同時に図らねばなりません。あなたはまず、コスト削減の基礎として仕組みを理解しなければいけないのです。
もちろんコスト削減の基礎は何度も学ぶ必要はありません。
一度学べばいいのです

世の中に溢れる製品は多種多様です。従ってあなたが買っているものは、私の想像もつかないものかもしれません。しかし、調達・購買業務であり、コスト削減の基礎はさほど変わりません。まず基礎をしっかり学ぶことであなたの調達している品目に応用できるでしょう。だからまずはコスト削減の基礎を4時間かけてしっかり理解することを目標にしてください。その3時間でしっかり学び、その後、自社での展開を考える。そうすれば徐々にコスト削減の素地が出来上がるはずです。

「たった3時間でコスト削減の基礎がわかるのか。話がうますぎるのではないか」

そう思われましたか? 無理もないかもしれません。逆の立場であれば、私もこのような提案を読んだらちょっと疑ってしまうでしょう。しかし、信用していただくしかありません。私はこれまで著作を36冊も書いてきました。ほぼ毎月のようにどこかで、講義や講座、セミナーといったものに呼ばれては話をしています。一気に100人くらいの前で話すこともあります。
これまで講義をしてきた人が属する会社数を計算すると、2000社以上になろうとしています

しばらく前に、「調達・購買領域のコンサルタント、そして研修講師としてやっていこう」と決めたとき、「絶対、仕事になるはずがない」といわれました。しかし、ありがたいアドバイスとは逆に、いまではどんどんお客様の数を増やしています。もし
私の講義がまったく役に立たないものだとしたら、これほど多くの企業が短期間で集まっていただけなかったでしょう

もし、あなたが業務を変えたい、と思うのであれば、私がコスト削減観点を書きます。次をお読みください。大切な話をしたいと思います。

<コスト削減に必要な3つの観点>

第1講.Total Benchmarking method~サプライチェーン全体の他社比較
第2講.Strategic Spend Analysis~マクロ観点からのコスト削減アプローチ
第3講.Category Management~査定、ソーシング、交渉

順に説明していきます。

第1講.Total Benchmarking method~サプライチェーン全体の他社比較
●サプライチェーン全体の価値分析
●競合環境マネジメント
●I-Rフレームワーク


コスト削減を考える際、いくつかのレイヤーに分けて検討する必要があります。まず一つ目は俯瞰した観点です。俯瞰した観点とはすなわち、
企業あるいは組織としていかに抜本的なコスト削減ができるか考えることです

自分たちがやっている企業全体の活動を競合他社と比べる、すなわちベンチマーキングです。競合他社とベンチマーキングをしてみると、事業活動全体がいかに違ったものかわかります。そこからコスト削減の切り口を見つけていきます。もしかすると競合他社はそもそも内製比率、外注比率が大幅に違うかもしれません。そのようなケースでは、もしかすると調達だけでは劇的なコスト削減には繋がらない可能性があります。では生産や設計を交えて、抜本的なコスト削減を図ったらどうか。そういったことを
競合他社との比較のなかで見つけていくわけです。

また、自社の調達組織について、I-Rフレームワークで確認していきます。これは、「Pressure for global Integration」と「Pressure for local Responsiveness」の、Integration・ResponsivenessのIとRをとったもので、最適な組織形態を模索するものです。

現時点で、よくわからなくてもかまいません。これは、自社の製品が、「まとめて開発したほうが良いか」「各拠点で分散して開発したほうが良いか」あるいは、「仕様は全世界統一が良いか」「各拠点分散仕様が良いか」によって調達戦略が変わるというものです。このI-Rフレームワークから自社分析した結果として、調達戦略を練っていきます。

第2講.Strategic Spend Analysis~マクロ観点からのコスト削減アプローチ
●コスト削減思考
●ABC分析
●コスト削減フォーキャストシート
●寡占/独占時の品目分析マトリクス


また、コスト削減を自社のみで実施するのは限界があります。
グループ各社、あるいは親会社・子会社など資本関係にあるところと一緒になれば、その限界を打破できます。これは、共同調達だとか、共同交渉など、難しいレベルのものだけを指しません。たとえば、容易なところでは、類似調達製品の価格情報を交換してはどうでしょう。それだけで前進するはずです。価格情報を交換するのが難しかったとしても、サプライヤ情報や、あるいはRFx(見積り依頼条件等)や査定手法、コストテーブルなどの内部情報であれば容易かもしれません。

単なる原価計算では、実際の価格と乖離しすぎて交渉で使えない可能性が大です。とはいえ、隣にいるグループ他社が、実際に安価な価格で買っているとすれば、その情報は交渉ネタになります。グループ内で、企業の垣根を越え、使えるものは使うといったような姿勢でコスト削減に取り組むことが、これからもっと重要になることでしょう。

さらに、ここでは
支出分析のツールをお渡しし、なんとかコスト削減につながるネタを探す方法を説明します。また、サプライヤの決算書を分類していく方法もお話します。というのも、考えてみればわかるとおり、同じ製品単価100円のサプライヤであっても「製造原価が高く、低い粗利益」のサプライヤと「製造原価が低く、高い粗利益」のサプライヤでは攻めどころが異なるからです。これらを理論的に説明していきます。

第3講.Category Management~ソーシング、査定、交渉、VA/VE
●サプライヤ探索、サプライヤ決定
●コストドライバー分析(単一ドライバー、複数ドライバー)
●コスト構造分析
●価格交渉

そして次にミクロな観点から、さらに調達品を安くする方法論について説明します。もちろん、価格交渉だけではありません。

まずは、
①価格が安いサプライヤから購入することを忘れてはなりません(ソーシング)
そして、
②商業的手法によって安くするする方法もあります(査定、交渉)


重要なのは、自分なりの尺度をもつことです。そこで、コストドライバー分析をとりあげます。これは、製品特性の何か一つ(製品の重さ、機能、体積、等々)に注目し、それと価格との相関関係を分析するものです。くわえて、今回は、コストドライバーが複数になるケースもとりあげます。

次にコスト構造分析です。これは、ゼロ積みともいわれる方法で、原価計算のように製品の要素を一つひとつ(材料から加工費から、経費・利益等まで)計算する方法です。今回は、これに実際のコストテーブルなどもお見せします。

くわえて、価格交渉です。価格交渉を私は否定してきました。というのも、それ以前にやるべきことがあるからです。仕組みづくりや、フォーマットづくり……。それらを終えたタイミングであれば価格交渉の意味があります。相手との交渉の進め方や、レビュー、実践的手法についてご説明します。

ここで、アジェンダとしてまとめます。

第1講.Total Benchmarking method~サプライチェーン全体の他社比較
●サプライチェーン全体の価値分析
●競合環境マネジメント
●I-Rフレームワーク

第2講.Strategic Spend Analysis~マクロ観点からのコスト削減アプローチ
●コスト削減思考
●ABC分析
●コスト削減フォーキャストシート
●寡占/独占時の品目分析マトリクス

第3講.Category Management~査定、ソーシング、VA/VE、交渉
●サプライヤ探索、サプライヤ決定
●コストドライバー分析(単一ドライバー、複数ドライバー)
●コスト構造分析
●価格交渉

知っているのと知らないのでは、効率がだいぶ違うでしょう。もちろん一から試行錯誤して、あなたなりの方法論を組み立てるのも良いでしょう。ただしショートカットがあるのであれば、それをベースに考えてみませんか?

あなたならどちらを選びますか?
すべて自分からやってみるのと、あるいは、私たちがこれまで試行錯誤してきたやり方をベースに考えるのと。この選択こそ大きな分かれ目となります。もしあなたが一から構築するということであれば、これ以上お読みになる必要はありません。これはあなたに私が今のうちに問いかけたい内容でした。

なぜなら、私もあなたと同じ思いをしたことがあるからです。学ぶべき本も発売されていない、あるいは学ぶべきセミナーも開催されていない、そして学ぶべき教材も販売されていない。そのような状況で、一体どうやって調達業務やコスト削減手法を構築すればいいのか、悩んだ時期があったのです。

一ついえることは、
私がお伝えするコスト削減手法にはリスクがないことです。

なぜならば、精神論やあるいは概念だけを説明するのではなく、具体的なツール類をご紹介していきますので、そのなかで使えそうなものがあったら使えば良いだけだからです。もしすべて使えそうだったら、使ってください。一つの考えが採用できないからといって、他のすべてがダメになったりはしないのです。

私は現在、コンサルタントとして、サプライヤマネジメントの仕事を引き受ける機会に恵まれています。たとえばサプライヤの評価表作りなどです。あるいは業務効率化のための仕組み作りなども引き受けています。そして、コスト削減ができる仕組みづくりについて、コンサルティングを行うケースもあります。そうしたときやはり、
属人的な価格交渉だけでは行き詰まりがあると、誰の目にも明らかです。そして私も限界を感じてきました。

また、価格交渉が得意といっても、それを履歴書に書くこともできません。確かに交渉がうまい人はいるでしょうし、交渉はいまだに有益なツールです。しかし、それはすべてではありません。あくまでもコスト削減の一つの手段です。
コスト削減のためには、多くの引き出しが必要です。その重要性を私は日々、再認識しています。

ただし、誤解しないでください。これらのツールや帳票類を使えば即時に何十パーセントものコスト削減ができるわけではありません。もし、そう断言する講師がいたら、詐欺師か嘘つきでしょう。当然ですが、一定期間の試行錯誤が必要ですし、自分たちの業務に置き換えて考えてみる真摯さは必要です。私もいまだにコンサルティングの場合は、ずっと考えることもありますし、悩み続けることもあります。私の話を聞いていただく前提として、真摯さは必須条件なのかもしれません。

とはいえ、私は、私なりの試行錯誤のなかで、一定のコスト削減はやりやすくなるツール類や、汎用的な方法論を導いてきました。お伝えできそうな内容をつかむことができました。

そして今回は、

講義で使う各ツール類のファイルを一緒にお渡しします

そうすることによっても、紙類を書き写す手間も省けますし、何より実際のファイルがあった方が「やってみよう!」という気になると信じています。なぜファイルをお渡しするのか。
目的は、ズバリみなさんの会社でコスト削減を強化していただくためです。それ以外の目的はありません。

再びアジェンダをご紹介します。

第1講.Total Benchmarking method~サプライチェーン全体の他社比較
●サプライチェーン全体の価値分析
●競合環境マネジメント
●I-Rフレームワーク

第2講.Strategic Spend Analysis~マクロ観点からのコスト削減アプローチ
●コスト削減思考
●ABC分析
●コスト削減フォーキャストシート
●寡占/独占時の品目分析マトリクス

第3講.Category Management~査定、ソーシング、VA/VE、交渉
●サプライヤ探索、サプライヤ決定
●コストドライバー分析(単一ドライバー、複数ドライバー)
●コスト構造分析
●価格交渉


講義の一部(RFxやコストドライバー分析、コスト構造分析のはじめあたり等)は私のこれまでの講義と重複している箇所があります基本なので、避けて通れないため、この重複に関してもあらかじめご容赦ください

さて重要な点が残っています。これまで説明した。内容をあなたが知ろうとした場合にはどうすればいいのでしょうか? 今回は、

オンラインセミナー

という形であなたに提供することにしました。

2020年10月15日(木)13:00~16:00です

そしてさらに肝心の点が残っています。そのセミナーにいくらかかるのかという点です。

その前に想像してみてください。コンサルタントを雇うといくらかかるでしょうか? 
資料を作成してもらうとすると、コンサルタントにもよりますが10万円から200万円くらいはかかるでしょう。このばらつきは、資料内容にもよるのと、コンサルティング業界ゆえにご容赦ください。また、コンサルタントと試行錯誤していたら、1年間あるいは2年間ずっとフィーを払い続けることになるかもしれません。

私は、あなたに50万円あるいは100万円、または200万円の価格でセミナーをお願いしようとしているのでしょうか? いえ。
私は今回のセミナーを4万円(税抜)で公開することにしました。また、同一企業様からお一人様以上お越しになる場合は、お二人目より2万円(税抜)とします。

投資にたいする費用対効果はさまざまな考え方があります。セミナーなどは費用対効果が測定しづらいので難しい領域ではあります。ただ、少なくともこう考えてください。あなたがこのセミナーを受講することにより、4万1円をコスト削減できたら、このセミナーを受講した意味があると。さらにその4万1円が、来年以降も安くなるのだとしたら、その効果は何倍にも広がっていく。そのことはご理解いただけるでしょう。

ただ、ご希望の全員がご受講いただけるわけではありません。正直に申し上げれば、次のような方にはご遠慮いただいております。

●「お金を払ったのだから、お前が自社にぴったり合うコスト削減手法を教えろ」と思う方。
●自分は何も考えないで「このような手法を取りなさい」とだけいわれることを待っている方。
●やってみる前に「こんなやり方は自社には役に立たない」と否定する方。

このような方は、ご遠慮いただいております。しかし、あなたが業務を進化させることに意欲的であり、知識を得るのが大好きで、そして自社発展のために役に立ちたい、そういう欲求を持っていらっしゃれば、ぜひ聴きにきてください。そういうあなたであれば大歓迎です。

2020年10月15日(木)13:00~16:00
空いていますか?

いますぐ、セミナー「Theコスト削減の基礎」にお申し込みの方は、
この文字をクリックしてください。


もし、以上の説明でご不明な点、あるいはご質問等ありましたらメールをください。あるいは問い合わせフォームからご連絡ください。

連作先:info■□future-procurement.com
(実際にお送りになる時には、■□を@に変更ください)

うまくいく人に共通する特徴は、
学習に貪欲なことと、決断力を持っていることです。

一緒に調達・購買のコスト削減について追求してみませんか?


いますぐ、セミナー「Theコスト削減の基礎」にお申し込みの方は、
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セミナー名:「Theコスト削減の基礎」

対象者:コスト削減の基礎を学びたい調達担当者(新人の方)、調達業務歴が浅い方


■日時:2020年10月15日(木曜日)13:00~16:00

■講師:坂口孝則

■価格:4万円(税抜)、同一企業様からお一人様以上お越しになる場合は、お二人目より2万円(税抜)

■アジェンダ:

第1講.Total Benchmarking method~サプライチェーン全体の他社比較
●サプライチェーン全体の価値分析
●競合環境マネジメント
●I-Rフレームワーク

第2講.Strategic Spend Analysis~マクロ観点からのコスト削減アプローチ
●コスト削減思考
●ABC分析
●コスト削減フォーキャストシート
●寡占/独占時の品目分析マトリクス

第3講.Category Management~査定、ソーシング、VA/VE、交渉
●サプライヤ探索、サプライヤ決定
●コストドライバー分析(単一ドライバー、複数ドライバー)
●コスト構造分析
●価格交渉


■特典集:
・講義で使う分析ツール類の全ファイルをお渡しします。

■その他:
・講義の一部(RFxやコストドライバー分析、コスト構造分析のはじめあたり等)は私のこれまでの講義と重複している箇所があります基本なので、避けて通れないため、この重複に関してもあらかじめご容赦ください

 



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(追伸)

あなたは、すでにコスト削減の手法を深く知ろうというスタートラインに立っています。多くのひとたちは属人的な価格交渉を繰り返すだけで、このスタートラインに立ってさえいません。新しいことを身につけるのは、億劫なうえに、さらにめんどうくさいのは、たしかです。

しかし、そんなひとが多いなか、あなたは本当に忙しい中でこの文章を読んでくれています。この事実に私はまず感謝をしたいと思います。そして同時に、あなたは将来の調達リーダーでもあると、ご認識ください。

会場でお会いしましょう。よろしくお願いします。


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