未来調達研究所株式会社のコーポレートサイト

2016年6月24日、衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。英国がEUからの離脱を決めた。国民投票の結果、離脱派が勝利したのだ。離脱が予定通りに行くかはわからない。これから最低2年という交渉期間を経る。

ところで私たちは実務家の立場で、調達・購買、サプライチェーンを死守せねばならない。これは国民国家とグローバル資本主義思想の闘いだ。しかし、そのような高尚なことをいってもはじまらない。私たちは評論家ではなく、自社のサプライチェーンをリアルに考えるべき立場にいる。

 

しかし、それにしても経済共同体から特定国家が抜けるなど、誰が想像できただろうか。この事態は、はたしてどのような影響を及ぼすのか、及ぼさないのか。識者に緊急依頼をし、影響を予想してもらった。

「英国EU離脱でサプライチェーンはティファニーに学ぶ」木村哲也

「英国離脱でサプライチェーンは崩壊するのか」坂口孝則

「英国のEU離脱によるサプライチェーンへの影響」蒼井蹴人

「ケース別～英国のＥＵ離脱影響予想」牧野直哉

「変わるものと変わらないもの」倉布惇

「緊急対談！英国のEU離脱でサプライチェーンはどうなる？」木村哲也vs鮫島活雄