緊急回覧 調達強化の件

緊急回覧 調達強化の件

「八百屋さんがいました。コボちゃんはバナナを買いにいきました。他のお
客さんよりも、バナナを10円ほど安く買うために、コボちゃんは何をすれば
いいでしょう?」。このような明確な問いに答えたい。抽象的な議論や、か
っこいい議論ではなく。ドロドロとした現場に密着した話をしたい。そう思
って、1年をかけて書きました。私の新刊『調達力・購買力の強化書』
( http://goo.gl/VVMKhy )です。これが私、坂口の24冊目の本になりました。

私が思うに、本とは三つの種類があります。一つ目は、「思想」です。仕事
に取り組む姿勢、想いや考えを語ったもの。二つ目、「マニュアル」です。
業務の手順を述べたもの。または改革ステップを述べたもの。そして三つ目、
「ツール」です。業務で使える表や道具。より実践的、より実務的なもの。
その意味で、私の新刊『調達力・購買力の強化書』は三つ目の「ツール」で
あり、みなさんのお役に立つと信じています。

この本で、私はさまざまな帳票類を披瀝しています。その帳票類をそのまま
使っていただければ、調達・購買部門が出来上がるようにしました。ノウハ
ウの大半を出しています。多くのひとは、ノウハウを出し過ぎると、コンサ
ルタントはダメになるといいます。でも、ノウハウを出したくらいでダメに
なるコンサルタントならば、ダメになってしまったほうが良いと思います。
出がらしになってしまうことが、私の成長を強制します。

それで、みなさんにお話したいことがあります。

私は、24冊も本を出しました。加えて2冊の執筆も完了しました。現在は、
本を読みたいひとよりも、本を書きたいひとのほうが人数が多い時代です。
この読者のなかにも、本を書きたいひとがいるでしょう。それに、いまは書
きたくなくても、ソンしないことをお話します。

それは、本のテーマを決める際のことです。うまくテーマが決まれば、あと
は出版社に連絡するだけです。連絡といっても難しくありません。電話帳を
買ってきて、「あ」の名前から出していけば良いのです。しかしテーマ選び
が難しい。どうするか。ここに伝えたかった肝要があります。

コツは、寝る前にこう自ら問うて就寝することです。「神は私というものを
使って、社会に何を広めたいのだろう」。私は無神論者です。しかし、未知
なる力や偶然という意味で単語「神」を使っています。「神は私というもの
を使って、社会に何を広めたいのだろう」。ぜひ問うてみてください。する
と、執筆ではないにせよ、さまざまな使命が湧き出てくるはずですよ。

やるのはタダです。ほとんどのひとはやらないと思いますが、お一人でもや
っていただき、喜びを共有するために書きました。

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