会議で重要なのは終了時間

会議で重要なのは終了時間

11:00までと予定していた会議が、11:30を過ぎても終わる気配がありません。さて、どのように対処すれば良いでしょうか。

もっとも有効な対策は、あらかじめ設定された終了時間に合わせて、間をおかずに別の予定を入れてしまいます。自分へのアポイントメントでもかまいません。あらかじめ行なう内容を定めておくのです。

いやいや、会議は重要だから…とお叱りを受けそうです。しかし、終了時間を設定していたなら、設定時間通りに終わらせるべきです。内容も、その時間内で割り振って、割り振られた時間内で伝えるべき内容を網羅するために工夫すべきです。時間は有限であるはずなのに、なぜ会議の延長には寛容なのでしょう。

これこそ悪しき「社風」なので、なかなか毅然と時間内に終わらない事実に苦言を呈するのも難しいかもしれません。内容的にも、後に議事録を確認すれば良い程度であれば、そっと席を立ちましょう。また、自ら会議を主催する際は、時間厳守を厳しく自分へ課します。そういった準備を経てもなお、会議時間を延長しなければならない場合は、出席者にお詫びをします。それくらいの気持ちがあれば、会議の時間は必要最小限に抑えられるはずなのです。

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