8-(5) 先端技術調達に特化する「私の経験」

8-(5) 先端技術調達に特化する「私の経験」

「こりゃ負けそうだ」

正直、愕然としたことがあります。以前、中国のIPO(International Procurement office「海外調達拠点」)に出張したときのことです。

そこでは、世界の各拠点に対しては中国製の安価な部品を輸出し、自社の中国工場向けにも調達業務を行っていました。

そこでは、多くの女性スタッフが電話片手に英語と日本語(もちろん中国語も)を使ってテキパキと業務をこなし、次々に出荷伝票を発行していました。女性といっても価格交渉もします。立派なバイヤーとして活躍していたのです。

日本の中にいると、多少英語ができるくらいで目立ってしまいますが、中国には何ヶ国語も話せるスタッフが安価な労働力として無数に存在する。

中国人独特のさっぱりした性格のせいでしょうか。日本人よりも素早く仕事をこなしているように思いました。

「もうちょっとで、ここに日本人は不要になります」と現地駐在員も私に語ってくれました。ルーチンをこなすだけならば、十分に現地スタッフで可能。あとは、サプライヤー戦略を構築できれば、問題はない。そう言うのでした。

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