はじめに

はじめに

調達激愛理論~女性バイヤーが語る「ナイショ」の話~

坂口孝則&りょうま&藤野香織と愉快な女性バイヤーたち

 

この企画の話をいただいた時に、「おもしろそう!」と思いました。

自分自身も女性バイヤーでありながら、他の企業で活躍されている女性バイヤーがどのように仕事に取り組んでいるのか興味があったからです。まして、建前でなく本音を聞き出せるチャンス!

きっと私だけでなく、今お読みになっているあなたも、これからいったいどんな本音トークが繰り広げられるのか楽しみにされていることでしょう。

例えばこんな、素朴な疑問があります。

・女性の立場で、「買う」という仕事にどう取り組んでいるのか?

・女性だから得した、良かったのはどんなことなのか?

・女性だから悔しかった、大変だったのはどんなことなのか?

改めてこういった問いかけをする機会は、日常で恐らくあまりないでしょうし、女性側でも、これらに本音で答える場面もなかなかありません。今回語られる話の中には、男性にとっても女性にとっても参考になる貴重なネタがてんこ盛りです。

ところで、ちょっと個人的な見解になるのですが、そもそも、男性と女性とでは思考回路や感性が違うのではないかと思います。個人差はありますが、体力だって違う。根本が違えば、ものごとに対する視点も、仕事の進め方も、対処方法も違います。

どちらが優っている、劣っているという意味でなく、「そもそも違うのだ」ということを知り、もっと具体的に「どういう点で違うのか」を理解しておいた方が、何かと良い。

また反対に、「男性と女性とでは違うはず」と思っていたけれど、実は意外なところで共通点が発見できるかもしれません。

それから、「女性バイヤー」ということ以外のもうひとつの特徴は、坂口氏とりょうま氏を含む全員が「現役バイヤー」である点です。 みんなが毎日現場にいるからこそ盛り上がったり聞き出したりできる、具体的でリアリティあふれる話が満載。

・男性の上司と、どのように関わっているのか?

・男性のサプライヤーとは、どうやって仕事をしているのか?

・「もう辞めてやる!」と思ったことはあるか?

坂口氏とりょうま氏が、現場ならではの視点でこういう問いを5人の女性バイヤーに次々と投げかけ、女性陣は「そこまで言って大丈夫?」とヒヤヒヤするくらい赤裸々にお答えしています。

男性上司との微妙な関係(もしかして、恋!?)とか、大勢の男性の中で紅一点の立場の時にどう振舞っているか、それから、感情的になってしまいそうな時にはどうするか……。

その舞台は、商談室や会議室で、または工場で。まさに現場で起こっているたくさんのエピソードが飛び出します。

この企画に参加してみて改めて思うのは、それぞれ会社の購買の最前線にいて、男性と同じ仕事をしている女性バイヤー達はたくましい、ということ。

毎日仕事をしていればいろんなことがあるものです。楽しいことも喜びも、悔しいことも悲しみも。そして、ラッキーなことも困難も。

みんなその中で、強くたくましく、そして女性らしさを失わず自然体で、生き生きとがんばっています。その証拠に、仕事のことを語る表情は明るく、目がキラキラしていましたから!

さぁ、女性バイヤー達による笑いと涙と感動の購買論を、どうぞお楽しみください!

藤野香織

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