成果とプロセスのバランス

成果とプロセスのバランス

「成果主義」という言葉が使われたのは、バブルが終わって数年が経過した頃です。成果主義の反対の意味で使われる言葉は、「彼(彼女)は頑張っている/よくやっている」でしょうか。普段の動きが成果に繋がらないことを意味します。

私は成果主義とは、結果のみを評価すること。反対の意味としては、結果はもちろんのこと、途中経過でのがんばりも評価に組み入れるということと理解しています。しかし、全員が全員同じ評価でいいのでしょうか。まだ若い方であれば、間違いや非効率なやり方によって仕事を進めます。途中経過で間違いや非効率さを受け止めて、かつ改善する意志があるかどうかを見極める事が必要です。中堅社員やベテランの場合は、途中経過を見て判断する割合は少なくなりますね。本人が「頑張った」など主張するのは論外です。経験を積み重ねによって、より成果にこだわることが重要です。

 

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