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購買 2.0という未踏の地を目指す
Web2.0という言葉が流行っています。
これまでの Web1.0がコンテンツ中心のもので、一方的に情報を発信するも   
のだとしたら、 Web2.0は発信者と受信者で真の相互通行のコミュニケーショ    
ンができる、というわけです。 
お互いが共鳴しあうことで、情報の化学反応が今起きつつあるということは
誰もが感じていることではないでしょうか。   
そういえば―――と思います。    
購買もこれまでは、     
1.0に過ぎないのではないか、と。    
思うに、これまでの購買戦略とは購買部員のみが信じた道を独りよがりに発信するだけでした。    
そうでなければ購買のマスターベーションのような社内     
e-カタログなどを構築するはずがありません。    
購買の勝手な想いを一方的に発信するだけでは開発購買などありえません。    
これからは購買は社内のコミュニケーション媒体としての役割をしっかりと    
果たし、設計者とサプライヤーの力を最大に活かし最終製品の魅力を     
UPさせていかねばなりません。    
これは難しいことではなく、これまで一方的な情報発信だったところに、フ    
ィードバックを受けていくということです。 
無駄なシステムや資料作りをよしとせず、設計部門やサプライヤーと技術動   
向や社内事情を踏まえて真に役に立つ指標となるべき購買戦略を発していくの    
です。 
まずは、自分の机と商談室だけの往復を止めて、毎日設計者のフロアに行っ   
てみてはどうでしょうか?サプライヤーの現場に行ってみてはどうでしょう    
か?    
劇的な購買になるために 
購買 2.0になり、会社を変える



 
				













