イベント紹介

【満員御礼】明日から実務に活かせる「実学・統計セミナー」

日時 2014年9月26日(金)
13:15-16:45
定員 少人数
場所 東京都内(お申し込み者様にご連絡いたします) *当日に突然お越しになる方がいらっしゃり、印刷部数が足らない事態が生じますのでこのような対応ですことあらかじめご容赦ください。 参加費 参加費用:200,000円(税抜)→20,000円(税抜) *テキスト付き

テーマ

明日から実務に活かせる「実学・統計セミナー」

目的

詳細は下記URLを御覧ください。

http://www.future-procurement.com/sta/statistics.html

 

■ 講師プロフィール
講師:坂口孝則(さかぐち たかのり)
●未来調達研究所株式会社取締役
大学卒業後、メーカーの調達部門に配属される。調達・購買、原価企画を担当。バイヤーとして担当したのは200社以上。コスト削減、原価、仕入れ等の専門家としてテレビ、ラジオ等でも活躍。企業での講演も行う。メールマガジン『世界一のバイヤーになってみろ!』執筆者。著書に『調達力・購買力の基礎を身につける本』『調達・購買実践塾』『だったら、世界一の購買部をつくってみろ!』『The調達・仕入れの基本帳77』『結局どうすりゃ、コストは下がるんですか?』(ともに日刊工業新聞社刊)『牛丼一杯の儲けは9円』『営業と詐欺のあいだ』『1円家電のカラクリ0円iPhoneの正体』(ともに幻冬舎刊)『会社が黒字になるしくみ』『思考停止ビジネス』(ともに徳間書店刊)など多数。

対象者

・調達・購買部門の方
・統計とか数字とかにめっぽう弱い方
・統計や数字でしっかりと物事を語りたい方
・統計や数字の初学者

内容

セミナー概要:
統計を使いこなせる調達・購買担当者は多くありません。学問的な正しさよりも、ビジネスパーソン(調達・購買担当者)に必要なのは実践的な考え方と、明日から使える「やさしい」統計手法です。

調達・購買担当者が統計を使いこなせない理由は、使える統計手法を知らない、あるいは一度も手を動かしてやったことがない、などの理由が考えられます。このセミナーでは、数学が苦手な文系社員を対象に、具体的に手を動かし、ビジネスの現場でありがちな数字を使いながら、「使える」統計思考を身につけていただきます。

現場で頻出する数字を使いながら、実際の業務に応用可能な練習問題を解くことで、明日からの仕事に役立ちます。

アジェンダ:

第1講.棒グラフでデータのイメージをつかもう
●ヒストグラムとは何か
●平均値、中央値、最頻値の使い分け
●分散と標準偏差は意味さえわかればこれほど簡単
●世の中の多くは標準分布する
●基本がわかるだけで統計はこれほどビジネスの現場で使える
●演習『標準偏差を自分で計算してみよう』

→ここでは統計を使いこなす助走編です。まず、平均値、中央値、最頻値などの概念を覚えていただきます。そして、標準偏差の考えをお伝えします。これは実際の業務においてQCDを管理する際に役立つはずです。世の中とは、ある一定の法則にしたがってバラつくことが多いのですが、それを「分散」といったり、「標準偏差」といったりします。これが調達・購買業務に限らず、数字を扱うすべてのひとたちの基礎となります。

第2講.「それって根拠あるのか?」に耐えうる相関分析入門
●二項を使って散布図を書いてみよう
●何かと何かって、どれくらい関係性が強いのか
●相関分析で気をつけるべきこと
●単回帰分析をやってみる
●演習『自社の発注数を予想してみよう』

→そして次に相関分析です。これは意外に調達・購買担当者と親和性があります。というのも、サプライヤからの価格を分析する際に、その製品の仕様を抽出して価格と連関性を見るものがあります(「コストドライバー分析」と呼びます)。これによって、製品特性におうじた価格を類推できるようになるのです。さらに複数の要因がからんでいるケースであっても重回帰分析を学ぶことで可能になります。ここも調達・購買業務に携わるひとが知っておきたい知識です。

第3講.「この商品が売れている理由」を調べる要因分析入門
●多くの要因のなかでどの影響が強いかを探る
●多くの要因のなかで、新商品の売上高を予想する
●アンケートは数的に処理してこそ生きる武器
●逆に、商品の何をどう変えたら売れる商品になるのか分析しよう
●演習『お客がもっとも求めている商品はどれか分析しよう』

→ここは調達・購買だけにとどまりません。要因分析はすべての業務で使えるものです。具体的には、人気がある商品があるとして、何が要因なのかを明確化するケースなどで使えます。また、社内で評判のサプライヤがいるとして、どの要因が評判に結びついているかも理解できます。アンケート分析などを通じて、理解を深めていただきます。

第4講.「お前がいっていることはほんとうか?」に耐えうる仮説検定入門
●世界一カンタンな「F検定」入門
●世界一カンタンな「t検定」入門
●世界一カンタンな「χ自乗検定」入門
●演習『上司の思いつきはほんとうか検定してみよう』

→そして統計でもっとも苦手意識を抱いてしまうのは、この仮説検定です。これは、調達・購買業務でなんらかの施策を行うとしますよね。そのときに、ほんとうにその施策の効果があったのかをチェックする際に使えます。どういうことかというと、施策がほんとうに成果をあげたのか、それとも成果は<たまたま>で偶然のものではないかを確率的にチェックできるのです。いままでの仮説検定にまつわる教科書や講義は難解すぎるように、私には感じられます。ここではポイントをしぼって、実務家のために「使える」仮説検定手法をお話します。

連絡先

未来調達研究所株式会社(当HP)のお問い合わせからご連絡ください

特典

【特典ファイル】

「調達・購買業務に使えるパワーポイントテンプレート集20パターン」ファイル
「調達・購買担当者が真面目に確実に人生確変モードに入る方法」音声ファイル
「調達・購買担当者のための意識改革講座」音声ファイル

受付フォーム

以下の項目にご記入いただき、「参加申し込み」ボタンをクリックしてください。

会社名
※請求書をお送りするため必須です。ただし、個人でのお申込みの場合は「個人」とお書きください。
所属部署
役職
お名前
※必須
郵便番号
※必須(請求書・受講票送付先)
住所
※必須(請求書・受講票送付先)
当日の緊急お電話番号
※必須(緊急連絡時にのみ使用します)
メールアドレス(間違いが多いため、ご注意ください)
※必須
メールアドレス(確認用)
※必須
その他連絡事項(もしお二人以上のご参加の場合は、この欄にご参加者の方の「ご芳名」と「メールアドレス」をお書きください)

【念のための確認】私はロボットです。ロボットではない場合、四角のボックスからチェックを外してください。繰り返します。チェックを外してください。チェックを外さなければお申し込みできません。

mautic is open source marketing automation